レビュー

【SUNNY 強い気持ち・強い愛】映画の感想|90年代のJ-POPが彩る大人の青春映画

SUNNY 強い気持ち・強い愛
総合評価

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のあらすじ、感想です。

予告を観た時、90年代を映画にすることを意外に感じました。この時代の文化や音楽は、今も繰り返しメディアで取り上げられるので、懐古するにはいささか早い気がしたのです。それでも、次々と流れる90年代のヒットソングは懐かしくて、単純に楽しそう。「もしストーリーがいまいちでも、懐かしい音楽を楽しめればそれでよし…」という気持ちで、鑑賞してみました。

  1. 1990年代、日本を席巻したコギャル文化
  2. 懐かしさ満点。映画を彩る90年代のJ-POP

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SUNNY 強い気持ち・強い愛 基本情報

原作 韓国映画 「サニー 永遠の仲間たち」
監督 大根仁
出演者 篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、板谷由夏
公開時期 2018年
ジャンル 人間ドラマ

SUNNY 強い気持ち・強い愛 あらすじ

専業主婦の奈美は、夫と高校生の娘との三人暮らし。1990年代・コギャル文化全盛期に女子高生だった奈美は、当時、仲の良い友人たちと「SUNNY」というグループを結成していた。ある日、奈美は母親の見舞いで訪れた病院で、かつて「SUNNY」のリーダーだった芹香と偶然再会する。ところが、芹香は末期ガンに冒されており、余命1ヶ月と宣告されていた。他の「SUNNY」メンバーとも疎遠になっていた二人だったが、「死ぬ前にもう一度、メンバーたちに会いたい」と願う芹香のために、奈美はかつての「SUNNY」メンバーを探し始める…。

SUNNY 強い気持ち・強い愛 ツイッターの反応

SUNNY 強い気持ち・強い愛 個人的な感想 ⚠︎ネタバレ有り

「日本中が、女子高生を中心に回っている」

映画に出てくる台詞ですが、1995年頃の日本を端的に表していて、とても印象に残りました。この頃、ちょうど高校生だった女の子たちのその後の人生を、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は描きます。

篠原涼子演じる主婦の奈美は、偶然高校時代の友人・芹香と再会。
ところが、芹香は末期ガンで余命1ヶ月だとわかります。二人は高校時代に「SUNNY」という仲良しグループに所属していました。「死ぬ前にもう一度、グループのメンバーに会いたい」と願う芹香のために、奈美はかつてのメンバーを探し始めます。

現在と並行して描かれるのが、奈美たちの高校時代です。コギャル文化全盛期の女子高生たちは、勢いとパワーがとにかくすごい。髪型も服装も使う言葉も、「確かにこんな感じだったな…」と懐かしく、見ていて楽しいシーンがたくさんありました。

高校生の奈美を演じた広瀬すずの、振り切れた演技も最高でした。田舎から転校してきて、突然、東京の最先端コギャル集団の一員となる奈美。見た目はあか抜けていくけど、素朴な雰囲気はそのままの奈美を、絶妙に演じます。上手いなあ…可愛いなあ…と、ずっと感心していました。

さらに、90年代にメガヒットしたJ-POPの数々が、回想シーンを彩ります。安室奈美恵、TRF、globe、小沢健二…など、どれも懐かしい曲ばかりで、期待通り、音楽だけでも一見の価値がある映画でした。

現代の方では、奈美と芹香は、一人、また一人と「SUNNY」メンバーと再会します。
幸せに暮らしている者、そうではない者。色々な人生がありました。

歩んできた人生が違っても、会うとすぐに高校時代のノリと空気に戻って、思いっきり笑い合う「SUNNY」のメンバーたち。

学生時代に仲が良かった友人でも、環境が変わって疎遠になるのはよくあることです。
大人になって、「ずっと友達でいる」ことの難しさを知る今、奈美たちが再会し、20年ぶりに心を通わせる様子は、胸を打つものがありました。

単純ですが、奈美たちを見ていると、自分の学生時代を思い出したし、昔の友達に連絡を取ってみたくなりました。

音楽を楽しみながら、懐かしい時代や友人のことを思い出させてくれる…。そんな素敵な映画でした。

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