「君は月夜に光り輝く」観てきました。
いや〜良かった。永野芽郁ちゃんかわいいかわいいかわいい。
笑いあり、感動あり最高の恋愛映画でしたね。
特に何が良かったって、
卓也(北村匠海)が魅せた最強の会話術。
なんと劇中で卓也は、
この会話術を駆使してまみず(永野芽郁)の胸のサイズを自然に聞き出しているんです。
この記事の要点まとめ
映画中で披露された会話術
会話術1:まずは誕生日と靴のサイズを聞き出す
まみずにプレゼントしたい靴があるが、まみずの誕生日と靴のサイズがわからない卓也。
唐突に靴のサイズを聞いたらプレゼントがバレちゃうし…どうしよう…
そんな卓也はまずはバレないように誕生日と靴のサイズを聞き出そうとします。
※覚えてる限りなので正確ではありませんが質問の順番はこれで間違いありません。
卓也「(唐突に)まみずってさ 何カップ?」
まみず「は?」
卓也「じゃあ体重は?」
まみず「…」
卓也「身長は?」
まみず「…」
卓也「生年月日は?」
まみず「…」
卓也「生年月日くらい良いだろ、じゃあ誕生日は?」
まみず「8月10日…」
卓也「じゃあ靴のサイズは?」
まみず「24.5…」
卓也「でっか〜(からかい)」
まみず「はーそんなことないからー」
唐突に「何カップ?」
…いやそれはあかんやろ、
女性側の反応も「は?」と一触即発の最悪の空気に。
最終的に靴のサイズをからかって何とかこの場を切り抜けた卓也でしたが、
見事、怪しまれることなく誕生日と靴のサイズを聞き出しました。
まみずも全く怪しむ様子もなく、卓也のくだらない質問に呆れた表情。
言いにくいことから質問攻めをすることで本当に聞きたいことをさりげなく聞き出す、実に巧妙です。
しかし、
本当にすごいのはここから。
この時「何カップ?」から聞き始めたのは卓也の巧妙な作戦だったんです。
会話術2:誕生日プレゼントを渡して、女性の方からカップ数を言わせる
会話術1で誕生日と靴のサイズを聞き出した卓也は、
その情報を基に誕生日プレゼント(靴)を用意して誕生日にプレゼントします。
この流れで卓也は
まみずにカップ数を言わせることに成功します。
※覚えてる限りなので正確ではありませんが大体の会話は↓こんな感じです。
卓也「これ道で拾った(プレゼントを渡す)」
まみず「(察する)じゃあこれきっと私のだね」
(まみずがプレゼントを開ける)
まみず「…え、なんで(自分が欲しかった靴をプレゼントされて驚く)」
(まみずが靴を履く)
まみず「…え、なんで(プレゼントされた靴が自分の足のサイズにぴったりで驚く」
(まみずがプレゼントされた靴を履いてるんるんする)
…
(まみずが卓也の耳元に近づく)
…
まみず「(耳元で) 私、Dだょ」
「私、Dだょ」
るんるんのまみず(永野芽郁)が耳元でこう囁きました。
かわいいいいいいいいいいいいいいい
(しかもまあまあデカイ)
この会話のように、
卓也はまみずのカップ数を本当に自然に、
まみずの気分をよくさせて自分から言わせたわけです。
天才かよ!
女性のカップ数を聞き出すギミックの解説
- 唐突に「何カップ?」と聞く
- 立て続けにいくつか答えにくい質問を繰り返し、最終的に誕生日と靴のサイズを聞き出す
- 気まずい空気にならないように、質問の最後はからかって場を和ませる
- 誕生日になったらプレゼントに靴を用意する
- 誕生日にサプライズで靴を渡して、女性は自分のサイズにぴったりで驚く
- 気分が良くなった女性は「何カップ?」という唐突な質問をされた意味を理解して、ご褒美にそのカップ数を教えてくれる
なんて巧妙なんだ…
この方法を使えば誰でもカップ数を聞きだせること間違いなしですね。
最後に:卓也の名誉のために
はい、ここまで「女性のカップ数を聞き出す方法」として卓也の巧妙な会話術を取り上げてきましたが、
一応、卓也の名誉のために言っておくと、
おそらく劇中では卓也はまみずのカップ数を聞き出すつもりはありませんでした。
純粋に、バレないように誕生日と靴のサイズを聞き出すために「何カップ?」というインパクトの強い質問を投げかけただけで、
まさか本当にカップ数を教えてくれるとは思っていなかったのだと思います。
いやでも本当に、
まみず(永野芽郁)の「私、Dだょ」には惚れました。かわいすぎました。
卓也に嫉妬。
映画「君月」には感動要素もたくさんある
この記事では映画「君は月夜に光り輝く」の「カップ数を聞き出すシーン」だけを切り取って話してきましたが、
この映画のすごいところは、
カップ数を聞き出すようなほんわかするシーンもあれば、
大笑いできるシーンもあり、
最後は涙腺崩壊する感動が待っている素晴らしい構成です。
かなり完成度の高い恋愛映画なのでぜひ皆さんも劇場に足を運んでみてください。