Amazonプライムビデオの料金・作品数・ジャンル・無料期間は?
Amazonプライムビデオってダウンロード機能あるの?
Amazonプライムビデオのメリット・デメリットは?
Amazonプライムビデオって他のVODと比較してどうなの?
Amazonプライムビデオ利用者の生の声が聞きたい!
などなど、Amazonプライムビデオが気になっている全ての人に向けて、
この記事では、
徹底的にAmazonプライムビデオに関する情報を他のVODと比較しながらまとめていきます。
この記事の要点まとめ
Amazonプライムビデオの基本情報
簡単に教えて!
Amazonプライムビデオ | |
---|---|
料金 | 年払い:3900円(月あたり325円) 月払い:400円(税込) ※Amazonプライム会員の料金 |
無料期間 | 31日間 |
作品数 | 約40000本 |
ジャンル | 国内ドラマ・映画、海外ドラマ・映画、バラエティ、アニメ、ドキュメンタリー、キッズ |
安い、とにかく安い。そしてオリジナル作品がおもしろい。Amazon利用者なら登録しない理由がない。VOD入門編。
Amazonプライムビデオの概要
Amazonプライムビデオというのは、
その名の通り、天下のAmazon様が運営しているVOD(動画配信サービス)です。
元々Amazonビデオというオンラインレンタル式のサービスで扱っていた動画を、
プライム会員に無料で一部を公開し始め、Amazonプライムビデオと呼ばれるようになりました。
2018年11月現在でも、
プライム会員がAmazonビデオの一部作品を観れるというシステム自体は変わっていませんが、
ここ数年でAmazonは各国でプライム会員限定のオリジナル作品を制作してきており、
日本では松本人志の「ドキュメンタル」、さまぁ〜ずの「さまぁ〜ずハウス」など、
これらのオリジナル作品が人気を呼び、今では1つの動画配信サービス(VOD)として広く認知されています。
何よりも魅力的なのは、
その驚きの安さで、なんと月額400円(税込)。
年契約を選択すれば、年間3900円(税込)。
月換算でたったの325円/月です。
Netflix・Huluなど、主要なVODの相場は月額900円だと言えば、
その安さが伝わりますね。
全体の作品数こそ少ないですが、
ある程度人気作品は揃っており、
その安さと、人気オリジナル作品が多いことから、
筆者は入門VODとして、まだVODを利用したことがない人に強く勧めています。
また、動画はプライム会員のおまけにすぎないので、
もし気に入らなくても損がないというのも大きいです。
Amazonプライムビデオのメリット
メリット1:安い
上でも散々言ったように、
Amazonプライムビデオは本当に安いです。
主要VOD料金比較 | |
---|---|
– | 月額料金 (税込) |
Amazon プライム |
400円/月 |
dTV | 540円/月 |
Netflix | 864円〜/月 |
Hulu | 1007円/月 |
U-NEXT | 2149円/月 |
この表の主要VODと比較すればその安さは一目瞭然ですね。
メリット2:プライム会員特典の一部
上でも言ったように、
Amazonプライムビデオはプライム会員の特典の一つで、
Amazonプライム会員の人なら誰でも利用できます。
プライム会員のAmazonプライムビデオ以外の特典としては、
- 買い物時、お急ぎ便・日付指定が無料
- プライム会員限定セール
などなど、
挙げればきりがないほどたくさんあります。
月額325円のAmazonプライム会員でさえあれば、
プライムビデオを含む上記のサービスを全て利用できるので、
他とは比較のしようがない、驚くほどお得なサービスです。
もし、プライムビデオを気に入らなくても、
普段からAmazonを使う人であれば損をすることはありません。
メリット3:オリジナル作品がおもしろい
正直、他のVODと比べると作品数で劣るAmazonプライムビデオですが、
その分オリジナル作品には非常に力を入れており、
どれも本当におもしろいです。
松本人志の大人気作品「ドキュメンタル」や
さまぁ〜ずの完全オリジナルコントドラマ「さまぁ〜ずハウス」などのお笑い作品に加えて、
ハイクオリティのドラマも多数制作・配信しています。
(画像は一部のみ)
他のVODでもそれぞれオリジナル作品を配信していますが、
中でもAmazonプライムビデオのオリジナル作品は特に人気が高いです。
メリット4:別の国でも観れる
海外に行く機会がない人には関係ない話ですが、
Amazonプライムビデオは海外でも視聴することができます。
国/地域によって、作品の内容は変わってくるので、
日本で観ている作品を海外でも観れるというわけではありませんが、
海外では海外ならではの作品を楽しめるので、
楽しみの幅が広がります。
※ネット規制の厳しい国では利用できません(例:中国、北朝鮮、イラン)
メリット5:ダウンロードできる
Amazonプライムビデオでは好きな動画をダウンロードしておいてオフラインで再生することができます。
外出中に普通に動画を再生するとすぐに通信規制にかかってしまうので、
Wi-Fi環境で動画をあらかじめダウンロードしておくことで、インターネットを使わずにその動画を再生することができます。
メリット6:スマホアプリが使いやすい
Amazonプライムビデオのスマホアプリはかなり使い勝手がいいです。
動画の読み込みはもちろんスムーズで、
ユーザーが求めている機能がしっかりと用意されています。
↓綺麗に整ったホーム画面
もちろんVODを選ぶ上で一番大切なのは作品数とその内容ですが、
外出先だとちょっとした隙間時間にスマホで動画を見る機会も多いので、
スマホアプリの使い勝手も非常に重要です。
メリット7:他デバイスで同時視聴可能
Amazonプライムビデオでは、最大3つのデバイスで好きな動画を同時視聴できます。
他の人が何か動画を見ているときでも、
別のデバイスで自分の好きな動画を見ることができます。
メリット8:自動途中再生
Amazonプライムビデオで見ている動画は、途中で中断しても次見るときはその中断したところから再生されます。
この機能がなくても困ることはないですが、
この機能がないとイライラします。
当たり前の機能だと思う人もいるかもしれませんが、
中にはこの機能がないVODもあります。
メリット9:10秒早送り巻き戻しボタン
Amazonプライムビデオの動画再生画面には10秒早送り、巻き戻しボタンがあります。
「そんなの必要ないだろ」と思う人もいるかもしれませんが、
この機能があるのとないのとでは、使いやすさが全く違います。
Amazonプライムビデオのデメリット
デメリット1:作品数が少ない
料金から考えれば十分すぎる作品数ですが、
U-NEXTやdTVなど、他の有名なVODと比較してしまうと、
Amazonプライムビデオが扱っている作品数は少ないです。
デメリット2:最新作がない
Amazonプライムでは最新作を観れません。
例えば、
大人気ウォーキングデッドは
他のVODがアメリカのテレビ放送と同日に配信している中、
Amazonプライムビデオでは1つ前のシーズンの配信がやっと始まりました。
デメリット3:動画再生前に広告が流れる
Amazonプライムビデオでは、動画を再生する前に広告の動画が再生されます。
広告はすぐにスキップできるので、そこまでストレスにはなりませんが、
動画を再生するたびに広告をスキップするという1手間が必要なので少し面倒くさいです。
デメリット4:有料コンテンツ有り
Amazonプライムビデオには有料コンテンツがあります。
厳密に言うと、
この記事の最初に説明したようにAmazonプライムビデオというのは、
プライム会員がAmazonビデオの一部作品を無料で観れるサービスのことなので、
プライムに対応していないAmazonビデオの作品は別料金です。
このAmazonビデオのレンタル作品が、
Amazonプライムビデオの検索結果にも表示されてしまうので、
観たいと思った動画がレンタルのみだった〜
なんてことがあります。
デメリット5:アカウントは1つのみ
他のVODには一人分の支払いで異なったアカウントをいくつか作ることができるものもあり、
そのようなVODでは、
それぞれのアカウントでユーザー名、パスワードを設定して、
個人のプライベートを守りながらそれぞれが動画を楽しめます。
しかし残念ながら、
Amazonプライムビデオにはそのような機能がないので、
友達や家族などと共有する場合はプライベートは守れません。
Amazonプライムビデオ愛用者の”正直な”レビュー
筆者はAmazonヘビーユーザーなので、
元々はプライムビデオ目的ではなく、
送料無料・会員限定価格を求めてプライム会員になりました。
しばらくはプライムビデオの存在に気づかず、
プライム会員の他の特典だけで満足していましたが、
最近になって「オリジナル作品が面白い」という話を聞いて、
プライムビデオの存在を知り、観るようになりました。
筆者はプライムビデオの存在を知ったときは驚きましたよ。
というのも、
今まで送料無料・会員限定価格だけで満足していたので、
それ+0円でプライムビデオが見放題なんて夢のようです。
本当にお得なサービスだと思います。
まあでも正直、
VODとしてどうかと聞かれてしまうと、
「微妙」と答えざるを得ません。
プライムビデオはオリジナル以外の作品に特徴がなく、
他のどのVODでも扱っているような作品しかないんですよね。
逆に、王道作品は揃っている、とも言えますが、
だったら他の作品がもっと充実している他のVODに登録したほうがいいと思ってしまいます。
とはいえもちろん、
Amazon利用者はおまけ機能としてお得に使えますし、
オリジナル作品に興味がある人もAmazonプライムに登録して損はありません。
31日の無料期間でAmazonプライムを体験
とにかく安く、オリジナル作品が面白い、VOD入門にオススメなAmazonプライムビデオ、
という風に紹介してきましたが、
ここまで読んで、
Amazonプライムビデオについてある程度知った上で、
- Amazonプライムビデオいいかもしれない
- Amazonプライムビデオはちょっと違う気がする
などなど人によって色々と思うことがあると思いますが、
とりあえずは無料体験してみるといいですよ。
Amazonプライムビデオの無料体験は登録から31日間なので、
それだけあれば十分な判断材料が揃うはずです。
もちろん31日以内に解約すればお金はかかりませんよ。
あらゆるサービスを体験してみよう!
Amazonプライム公式サイトへ
Amazonプライムビデオのメリット・デメリットまとめ
Amazonプライムビデオ | |
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料金 | 年払い:3900円(月あたり325円) 月払い:400円(税込) ※Amazonプライム会員の料金 |
無料期間 | 31日間 |
作品数 | 約40000本 |
ジャンル | 国内ドラマ・映画、海外ドラマ・映画、バラエティ、アニメ、ドキュメンタリー、キッズ |
- 料金が安い
- オリジナルのバラエティ番組が豊富
- 他のプライム会員特典も豊富
- 別の国でも視聴可能
- ダウンロード機能有り
- スマホアプリが使いやすい
- 同時視聴機能有り
- 自動途中再生可能
- 10秒早送り巻き戻し機能有り
- 全体的に作品数が少なめ
- 動画再生前に広告が流れる(スキップ可)
- 最新作がない
- ポイント制有り
- アカウントは1つのみ
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他のVODとAmazonプライムビデオを比較する
U-NEXT、Netflix、dTV、Hulu、Paravi、FODという有名なVOD6社とAmazonプライムビデオを徹底比較。
あなたに合ったVODが見つかります。
※本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況はAmazonプライム公式サイトにてご確認ください。