この記事の要点まとめ
基本情報
ExpressVPN基本情報 | |
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料金 | US$8.32/月(1年契約) US$9.99/月(6ヶ月契約) US$12.95/月(月ごと契約) |
無料期間 | 30日間 |
通信速度 | ◎かなり速い (例、VPN無し: 71Mbps → ExpressVPN使用中: 56Mbps) ※Netflixスピードテストより |
日本語対応 | ◎完璧 |
スマホ対応 | ◎完璧 |
VODへの対応 | Netflix Japan、U-NEXT、FOD、dTV、TVerに対応 |
サーバー設置国 | 日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・韓国・その他90ヶ国以上 |
同時接続 | 3台まで |
そもそもVPNとは
VPNとはインターネットの仲介役です。
インターネットに接続するときにVPNを経由することで、
あなたの個人情報を守ることができ、
また、VPNを経由して別の国のサーバーに接続することで、
国ごとに設けられている地域制限を回避することもできます。
VPNについてより詳しく知りたい方は以下のビデオをご覧になってください。
※右下のボタンから日本語字幕を表示できます。
ExpressVPNを使うメリット
メリット1:通信速度が速い
ExpressVPNは通信速度が非常に速いです。
正直これに関しては、
サーバーによって、使い方によって、その人の環境によって、意見が分かれますが、
少なくとも、
海外から日本の動画配信サービスを観るという点では、
ExpressVPNはVPN界最速です。
例:アメリカから日本のサーバーに接続した場合
(参考:Netflixスピードテスト)
Ping値(レイテンシ)を見ると「あれ?」となってしまいますが、
ダウンロード速度は画像の通りかなり速いので、
超高画質(4K)の動画でもかなり快適に楽しめます。
メリット2:安全性が高い
ExpressVPNでは非常に高度な暗号化を使用しているため、
プライバシーの保護は完璧です。
以下ExpressVPN公式からの引用です↓
IPアドレスを隠し、他のユーザーと通信を混ぜる他に、ExpressVPNは、安全なVPNサーバーとコンピュータ間の通信データを暗号化します。これにより、インターネットサービスプロバイダやローカルのWi-Fiオペレーターなどの第三者による盗聴の心配がなくなります。
ExpressVPNは、AES(Advanced Encryption Standard)256ビット鍵(AES-256とも呼ばれます)を使用しています。これは、アメリカ政府が採用している暗号規格と同じもので、機密情報を保護するために世界中のセキュリティ専門家によって使用されています。
ExpressVPNは以下を絶対に記録しません:
IPアドレス(送信元およびVPN)
閲覧履歴
トラフィックの行き先またはメタデータ
DNSクエリ
メリット3:日本語対応が完璧
ExpressVPNは日本語に完全対応しています。
公式ページではもちろんスマホアプリも日本語に対応しているので、
英語が苦手な方でも問題なく使うことができます。
メリット4:直感的なインターフェイス
VPNを調べていると、
インターネット用語がたくさん出てきて混乱する方も多いかと思いますが、
ExpressVPNの接続方法は非常に直感的でわかりやすく、
インターネットの知識がない方でも、簡単に使用できます。
ExpressVPNを使うデメリット
デメリット1:料金設定が少し高い
他のVPNサービスと比較すると、
料金が少し高いです。
月払いの料金はUS$12.95と、他と大差はないのですが、
年払いや半年払いの割引がかなりケチです。
ExpressVPN | US$8.32/月(1年契約) US$12.95/月(月ごと契約) |
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NordVPN | US$6.99/月(1年契約) US$11.95/月(月ごと契約) |
ただ、その分通信速度が早く安全なのは間違いないです。
デメリット2:一部動画配信サービスには対応していない
ExpressVPNは日本版Netflix・U-NEXT・dTV・FOD等の有名VODの多くに対応していますが、
日本版Amazonプライムビデオ・日本版Hulu・Paraviには対応していません。
最後に
ExpressVPNは通信速度・安全性はもちろん、
日本語対応やインターフェイスの見やすさなど、必要な要素は全て揃っているVPNです。
少々料金は高いですが、
迷ったらExpressVPNを契約しておけば間違いないでしょう。
他のVPNと比較する
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