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HuluとdTVを徹底比較|おすすめはどっち?

日本ではVODの老舗として知られる「Hulu」「dTV」

どちらも人気が高いので、
「HuluでもdTVでも同じでしょ」
と思っている人も多いようですが、

ちょっと待った!!

実はHuluとdTVは、

  • 料金
  • 取り扱い作品のジャンル
  • 同時視聴など細かい機能

などの点で大きく異なっています。

人によって好みが分かれるので、
選ぶ際には注意が必要です。

どんな人にどっちのVODがおすすめなのか簡単にまとめると、

Hulu dTV
月額1007円(税込) 月額540円(税込)
  • 海外ドラマを観たい人
  • 日本テレビ系列の番組を観たい人
  • バラエティを観たい人
  • 洋画を観たい人
  • 韓流ドラマ・アニメを観たい人

 

以下、この記事ではより詳細にHuluとdTVを比較して行きます。

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Hulu vs dTV 料金など基本情報の比較

Hulu dTV
料金 月額1007円(税込) 月額540円(税込)
無料期間 2週間 31日間
作品数 50000本 120000本(音楽関連作品を含む)
作品の形式 全て見放題 一部別料金

表のように料金・無料期間・作品数等で比較すると、

HuluがdTVより優れているのは、

  • 作品の形式:Huluは全ての動画が追加料金無しで見放題

 

逆にdTVの方が優れているのは、

  • 料金:Huluの約半額
  • 無料体験期間:dTVなら31日間無料
  • 作品数:Huluの倍以上の12万作品

 

中でもポイントは「作品の形式」

Huluのように全て見放題の方がストレス無く楽しめることは間違いありませんが、
別料金の作品もあるdTVはHuluにはない最新作も扱っているので好みが分かれます。

作品数に関しては、
数字だけを見るとdTVがHuluの倍以上と圧倒的ですが、
dTVの12万本は別料金の作品やあまり人気のない音楽関連の作品も含んでいるので、
実際に使ってみるとそこまで差は感じません。

Hulu vs dTV ジャンル別作品数の比較

※作品数は映画は1作品で1本、ドラマは1シーズンで1本でカウントしています。

Hulu dTV
最新作 毎月10本〜 毎月30本〜
※別料金がほとんど
オリジナル 50本〜 300本
洋画 500本 3000本
※見放題は1500本
邦画 600本 800本
※見放題は400本
海外ドラマ 400本 500本
※見放題は150本
日本ドラマ 200本
※日テレ系の人気作品多数
500本
※見放題は150本
韓流ドラマ 100本 500本
※見放題は400本
アニメ 300本 700本
※見放題は500本
バラエティ 150本
※日テレ系超人気番組多数
350本
※見放題は300本、マイナー作品多数

最新作に強いのはdTV

「最新作」という点で比較するとdTVが圧勝。

Huluは映画の最新作をほとんど扱っておらず、
ドラマの最新作を毎月数本追加しているだけなのに対して、

dTVは全ジャンルの最新作を網羅しています。

dTVの最新作は基本的に別料金です。
視聴する場合は作品ごとに100〜500円の課金が必要です。

オリジナル作品が多いのはdTV

「オリジナル作品」の多さで比較すると、dTVに軍配が上がります。

dTVでは昔から独自でネット配信をしているBeeTVの作品を扱っており、
そのくだらないおもしろさから今でも人気の高い作品が多く存在しています。

一方でHuluにもオリジナル作品はありますが、
数はかなり少なく、観る機会はあまりありません。

洋画と韓流ドラマに強いのはdTV

「洋画」と「韓流ドラマ」はHuluよりdTVの方が充実しています。

単純にdTVの方が倍以上も作品数が多く、人気の高い作品も多いです。

邦画は五分五分

「邦画」に関してはHuluもdTVもそこそこです。

多くもなく、少なくもなく、必要最低限の作品が用意してあります。

海外ドラマと日本ドラマに強いのはHulu

「海外ドラマ」と「日本ドラマ」に関しては、
HuluもdTVも作品数だけを比較するとほとんど差はありません。

ただ、Huluでは海外/日本ドラマ共に最新作を扱っており、
比較的に人気の高い作品も多い
ので、ここではHuluの方が優れているという判定にしました。

アニメならdTV

「アニメ」に関してはdTVの方が充実しています。

Huluのアニメはマイナーな作品も多いのに対して、
dTVのアニメは人気作品ばかりで、単純に数も多いです。

バラエティに強いのはHulu

「バラエティ」で選ぶならHuluです。

表の作品数だけを見るとdTVの方が優れているようにも見えますが、

Huluは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」「有吉の壁」など、
日テレ系の超超超人気番組を多数扱っているので、
実際に使ってみるとかなりバラエティが充実しているように感じます。

Hulu vs dTV オフライン視聴など機能の比較

Hulu dTV
ダウンロード
※一部作品

※一部作品
同時視聴
複数アカウント
※6人まで、
パスワード有り
画質 HD対応 4K対応?
※極一部作品のみ
倍速

ダウンロード機能は同レベル

HuluもdTVも「ダウンロード機能」には対応しています。

ダウンロード機能:観たい動画をあらかじめスマホのアプリ内にダウンロードして、オフライン環境でもインターネットを使わずにダウンロードしてある動画を観れる機能。このダウンロード機能を使えば外出先でも通信規制を気にせずに動画を楽しめます。

ただ、
HuluとdTVは現時点(2019年3月)ではダウンロードできない作品も多くあり、完全には対応しきれていない状況なので、
ここではダウンロード機能を多用するにはストレスになる可能性もあります。

アカウントごとのプライバシーを守れるのはHulu

1つの契約に対してHuluは最大6人のアカウントを作ることができますが、
dTVは複数のアカウントを作ることはできません。

さらに、Huluはアカウントごとにパスワードを設定してアカウント間のプライバシーを守ることもできます。

4K対応と謳っているが実際使うと画質がいいのはHulu

画質という点で比較をすると、dTVは一応、4Kに対応しています。

ただ、dTVの4K対応作品はかなり少ない上に、
dTVは動画の画質が落ちやすくSD画質で再生されることもよくあるので、
ここではHD画質に対応しているHuluの方が優れているという判定にしました。

画質:
8K > 4K > HD > SD

倍速機能に対応しているのはdTV

動画を2倍速で視聴できるのはdTVです。

忙しくて時間はないけど映画は観たい、という時に使える機能ですが、
Huluにはこの機能は備わっていません。

Hulu vs dTV その他サービスの比較

Hulu dTV
  • リアルタイム放送有り
  • 人気作品を徹底解説した特集有り
  • dポイントが貯まる
  • dポイントに応じたキャンペーン有り
  • DAZNとセット契約で割引(セットで月1280円)

Hulu vs dTV まとめ:結局どっちがおすすめ?

ここまで、HuluとdTVを料金・ジャンル・機能・サービスの4点で長々と比較してきましたが、

簡単にまとめると

  • Hulu:海外/日本ドラマ・バラエティに強いが他は微妙、機能面はそこそこ
  • ドラマとバラエティに興味があるならHulu、使いやすさ重視ならHulu

  • dTV:満遍なく色々なジャンルの作品を観れるが、機能面は微妙
  • 映画を含めた幅広いジャンルの作品を楽しみたいならdTV、コスパ重視ならdTV

どちらも無料期間が設けられているので、
まずは無料でどちらかを体験してみると自分にあっているのかどうかがわかるはずです。

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※本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況は各VOD公式サイトにてご確認ください。

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