dTVといえば、
- 月額ワンコイン
- オールジャンル
- 取り扱い作品数12万本
月額ワンコインで12万作品と聞くと、
確かにdTVはめちゃくちゃコスパが良く聞こえますが、
実際に使ってみると、
取り扱い数12万作品と謳っている割には観たい作品がないことに気がつきます。
これがなぜなのかと言うと、
- dTVの言う12万の作品には音楽関連作品(ライブ映像やMV)が大量に含まれている
- さらに、12万にはPPV(別途課金)の作品も多く含まれている
- マイナー作品が多く、人気作品の数は限られている
などの理由があげられます。
簡単に言うと、
dTVは「量は多いが、質が低いVOD」です。
それでもやはりワンコインという安さは魅力ですが、
どうせ500円払うなら、もう数百円多く払って観たい作品が詰まっているVODに登録した方がいいとは思いませんか?
この記事では、
dTVの作品の質の低さを解説しながら、それに対する解決策を提案していきます。
この記事の要点まとめ
dTVの12万作品の実態
実態1:音楽関連作品が多い
dTVではVODとしては珍しく、
ライブ映像やMVなどの音楽関連作品も多く扱っています。
というのも、
dTVはあのavexが共同制作しているVODなので、音楽作品に強いわけです。
音楽作品が豊富なことはいいことですし、
音楽好きにはたまらないコンテンツだとは思いますが、
問題なのはdTVの売りである12万作品に、音楽作品が含まれていることです。
音楽目当てでVODに登録する人なんてほぼいませんからね。
VODを選ぶ際は、
「作品数ではなく、各VODがどんなジャンルの作品を扱っているか」に焦点を当てましょう。
↓ジャンル別でVODを比較したい人はこちらを参考にしてください
実態2:PPV(別途課金)作品が多い
dTVが扱っている作品は、
月額ワンコインで全てが見放題になるわけではなく、
見放題になるのは12万作品の中の一部の作品のみです。
ポイント制が悪いとは言いませんが、
せっかくワンコインで登録してるのに、dTVで別料金を払う気にはなりませんよね。
だったら、
HuluやNetflixのように、月額制で全ての作品が見放題になるVODに登録した方がわかりやすく、ストレスなくVODを満喫できます。
実態3:人気作品はかなり制限されている
dTVに登録すれば、もちろん多くの人気作品を観ることはできますが、
12万作品と謳っている割には数が少ない印象です。
というのも、
12万作品のほとんどはマイナーな作品で、
人気作品は、
- 映画の場合は第1作目のみ見放題で2作目以降は別料金
- ドラマの場合はシーズン1のみ見放題でシーズン2以降は別料金
といったように、作品ごとに中途半端に制限されていることが多く、
使っていると本当にストレスになります。
でもやっぱり、dTVの”月額ワンコイン”は魅力的
ここまで、dTVの作品数の質の低さについて解説してきましたが、
それでもやはり、月額1000円を超えるVODが多い中で、月額500円というdTVの圧倒的な安さは非常に魅力的です。
dTVは作品の質が低いとはいえ、
国内、海外、韓流、アニメ、バラエティ、
などなど、オールジャンルでかなりマイナーな作品までカバーしているので、
とにかく安く、たくさんの作品を楽しみたい人には完璧なVODです。
dTV基本情報
料金 | 月額500円(税抜) |
---|---|
無料期間 | 31日間 |
作品数 | 120000本以上 (音楽関連作品を含む) |
ジャンル | 国内ドラマ・映画、海外ドラマ・映画、韓流ドラマ、アニメ、ライブ、ミュージックビデオ、バラエティ、ニュース、キッズ |
詳細 | 詳細まとめ記事へ |
- 抜け目のないオールジャンルな品揃え
- 料金が安い
- 人気作品があまり充実していない
- 細かい機能があまり充実していない